西新橋・内幸町・虎ノ門界隈でランチにおすすめラーメン【5選】
<いつも行列!すっきりあっさり絶品塩ラーメン 『利尻昆布ラーメン くろおび』>
新橋駅のSL広場から地上へ出て、そのままLAVIの横の道をまっすぐいきます。
西新橋二丁目の交差点を越え、虎ノ門方面へ向かっていく途中に、上品な雰囲気を醸し出しているラーメン屋さんがあります。それがこちら『くろおび』さんです。
ランチ時ともなると、近辺のサラリーマンやOLが押し寄せ、行列となる超人気店です。
その秘密は、あっさりしつつ深いコクが味わえる極上な塩ラーメンです。
無化調ラーメンを目指し完成させた一品は一度は味わうべきです。
利尻昆布を使用したしっかりとした昆布ベースのだしに、
非常に食欲をそそる小麦の香りただよう細麺!
なんといってもスープがおいしいです!止まりません!
気づくとすべてのスープを飲み干していること請け合いです。
塩ラーメンを出しているお店はいくつもありますが、
「うまい!」と感動するお店は限られてしまいます。
大丈夫です。安心してください。
『くろおび』さんは感動させてくれます。
芸術の域に達しているのでは…、と冗談まじりですが思ってしまいます(笑)。
ぜひ、一度みなさんも味わってください。
利尻昆布ラーメン くろおび
★ https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13212916/
★営業時間・・・【平日】11:00~23:00、【土日】11:00~18:00
【定休日】不定休
<九州のとんこつ臭さが味わえる本格久留米ラーメン!『くるめや』>
さて、西新橋界隈の2店舗目です。
久留米ラーメンのお店です。とんこつ大好きさんにはもってこいです!
私は愛知県出身なのですが、九州特有の「とんこつくさい」ラーメンが大好きです。
東京に住み始めて困ったことが、この「とんこつくさい」ラーメンが意外と少ないことです。
「とんこつ」というと、「横浜家系」や「二郎系」などが東京では多く、
もちろん、こちらも大好きでおいしいですが、
なんといってもストレート極細麺で青ネギ&紅ショウガが合う長浜系は別種のとんこつラーメンなので、定期的に食べたくなります。
家系や二郎系では、その欲が満たせなくて、少々困ります。
そこで、「あ~とんこつくさいラーメン食べたいなぁ」と思ったときは、
この『くるめや』に向かいます。
極細ストレート麺に、とんこつを長時間煮込むことで生まれる深いコクと独特な香り。
少々にんにくを加えるとますますどんぶりに没頭してしまいます(笑)。
西日本から東京へ来て、あの「とんこつくさい」ラーメンを体が欲したときは、
ぜひ『くるめや』に行ってみてください。
もちろん、替え玉バリカタで!
★くるめや
★ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13171524/
★営業時間・・・【月~土】11:00~14:00、17:00~22:00
【定休日】日、祝日
<完全無欠の二郎系ラーメン!ガッツリとんこつ!!『バリ男』>
さて、西新橋界隈3店舗目ですが…、ガッツリいきましょう。
二郎系です!
写真でもわかるように、男くさいお店です(笑)。
見るからにガッツリしています。
とはいえ、女性もひとりでいただいている人も見かけます(ランチ時しかいったことないので、ランチ限定ですが…)。
店内はきれいにされており、カウンターのみのラーメン没頭型の内装です。
シンプルに食券を買い、店員に渡し、二郎系のセルフオーダーを言いましょう。
たまには言ってみたい「ニンニクアブラヤサイマシマシ」。
私は正直食べきれないので、言ったことはありません(苦笑)。
ここでは、
初回訪店時は、通常ラーメンを試していただき、
2回目に行った際は、「ねぎラーメン」をおすすめします。
ねぎの辛味がとてもよいアクセントになり、
安定の濃厚とんこつラーメンと合わさり相乗効果で食がすすみます。
新橋~虎ノ門界隈で、二郎系ラーメンが食べたいと感じたら、『バリ男』へ直行です。
満足して二郎系への欲望を満たしてくれます。
なぜか病みつきになるのが二郎系…、感謝ですね!
★らーめん バリ男
★ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13112970/
★営業時間・・・【月~土】11:00~23:00(昼休憩なし)
【土、日、祝日】11:00~15:00、17:00~21:00
【定休日】無休(年末年始を除く)
<有名店六厘舎の新しい味!濃厚とんこつのつけ麺!!『孫作』>
西新橋界隈はラーメン店が多くありますが、今回ご紹介するのは『孫作』さんです。
東京駅の超有名店&人気店の六厘舎系列のラーメン店です。
東京駅の六厘舎は朝から行列ができる圧倒的な人気を誇っています。
その味を新橋~虎ノ門あたりのオフィス街で味わえます!
もちろん六厘舎とは違う味わいのおいしいつけ麺がおすすめです。
店内はとてもきれいな木目調で統一されています。
コの字型のカウンターのみなので、ひとりで入りやすいつくりになっています。
女性のおひとりさまも時々みかけるので、女性の方も気にせずラーメンに集中してください。
ラーメンはとんこつベースですが、六厘舎のように独特な味わいのスープです。
ただ六厘舎のような魚介系のだしは感じませんでした。
動物系、野菜だしといった種類をベースにしたスープと感じました。
全く違うスープなのですが、受ける印象は六厘舎の片りんが漂っていました。
つけ麺のスープに入っている唐辛子や大葉、ネギといったアクセントがたくさん入っているので、ハーモニー豊かな味わいで楽しませてくれます。
「出張で東京に来たから東京駅の六厘舎に行きたいけど、長蛇の行列に並ぶのは…」という方など、おすすめしたいですね。
★孫作
★ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13222279/
★営業時間・・・【月~金】11:00~16:00、18:00~23:00
【土】11:00~16:00
【定休日】日曜日
<担々麵が大人気!醤油ラーメンもおすすめ!!『よかろう 日比谷店』>
虎ノ門にもお店がありますが、今回は霞ヶ関駅直結の日比谷店を紹介します。
霞ヶ関駅は東京メトロの千代田線・日比谷線・丸の内線の三線が通っている便利な駅です。
また厚生労働省などもある官庁街なので、サラリーマンが多く行きかいます。
虎ノ門や西新橋までは徒歩3分程度ですが、霞ヶ関駅直結の飲食街においしいラーメン屋さんがあります。それが『よかろう』さんです。
銀座・支那麺はしごを源流とするラーメン屋さんです。
極細面のためするすると麺がすすみ、スープは醤油ベースのしっかりした味です。
ご飯が無料で付いてくるうえ、たくあんの細切りがテーブルに置かれており食べ放題です。
ついついご飯をおかわりしてしまいます。
こちらのお店のいちおしは「だんだんめん(担々麵)」です。
お客の多くが注文します。
さらに辛くがっつりいきたい人は「パイコーだんだんめん」!
そして、私が一番いただいているメニューは「榨菜(ざあさい)麺」です。
醤油ベースに中華料理によく使われる榨菜(ざあさい)が乗っています。
値段も800円で、おさいふにやさしく、このラーメンがごはんに合うんです!
細切りのゆずが入っており、小粋な働きをしてくれます。うれしいですね。
ここのお店は担々麵がオシなのは重々承知しているのですが、
私はいつも「榨菜(ざあさい)麺」を頼みます。
醤油ベースの優しいスープで、ほっとします。
担々麵もいいですが、私としては榨菜(ざあさい)麺もぜひ頼んでみてほしいです。
★よかろう 日比谷店
★ https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13014382/
★営業時間・・・【月~金】11:00~22:00
【土】11:00~15:00
【定休日】日、祝日
<おわりに>
いかがでしたでしょうか。
出張で東京へ来て、仕事終わりにラーメンを!という方、
東京各地のラーメンを食べ歩いている方、
いろんな方の参考にしていただけたら幸いです。